毎号の手本に硬筆(えんぴつ)、毛筆がセットになって届きます。毎回、硬筆と毛筆を練習して、月の半ばに清書して提出します。
提出した作品は、京都の日本習字検定係で添削、審査され、段や級がつきます。
7月号と12月号は大きな画仙紙に大きな筆で課題に挑戦できます。
小中学生は、硬筆(鉛筆)から。手本を見ながらまず1枚書きます。消しゴムはなるべく使いません。
1枚目が書き終わったら、先生に見てもらって直してもらいます。写真のように自分で直してみたり、友だちと交換して直し合ったりすることもあります。直す場所がわかったら、2枚目を書いて完成させます。
硬筆が終わったら、毛筆の準備をして「基本練習」をします。
基本練習が終わったら、学年ごとの毎月の課題を練習をします。
1枚書いたら先生に見てもらいます。丸を付けてくれます。直した方が良いところは説明しながら書いて見せてくれますので、しっかり見て、聞きます。
先生のアドバイスをいかして、練習をします。終わりの時間になる前に清書もしましょう。
一番上手に書けた作品に名前を書きましょう。名前もゆっくりていねいに仕上げます。 後片付けもしっかり行います。自分の机のまわりは、次に来る人のためにきれいに整えます。